相談事例

当事務所に寄せられた相談事例をご紹介いたします

  • 遺産分割をどのようにすれば良いか。教えてもらいたい。(郡山 相続対策)
    質問 : 私は、先祖代々、賃貸事業を営んでおります。後継者は、長男で賃貸事業の管理等を既に任せております。
         長女は、結婚しており、お盆と正月に孫を連れて遊びに来てくれます。
         そこで、遺産分割について、賃貸事業に関する資産は、妻と長男に相続させ、長女には、それ相応の財産を相続させたいと考えております。
         しかし、金融資産がそれほど多くないので、長女への遺産分割をどのようにすれば良いのか悩んでおります。どのようにすれば良いでしょうか。
    回答 : まずは、長女の方の法定相続分は4分の1で、遺留分は8分の1になります。
         法定相続分どおりの分割では、賃貸不動産が分散されてしまい、ご自分の考えとは異なる結果となってしまいます。
         そこで、長女の方へはお金を相続してもらう方法が良いでしょう。遺留分に相当する金額を計算し、相当額を相続させることをお勧めします。
         また、このことを実現するためには、遺言が無ければ実現することができませんので、忘れずに作成しておいて下さい。
         さらに、ご自分が遺言書を作成していることを、事前に奥様、長男及び長女の方へ伝えておけば、トラブルになることはないと考えます。
    アドバイス : 相続人が「納税に苦労した」との話をよく聞くことがあります。そこで、納税資金や長女の方への資金が十分に確保されているのか等を前もって
           確認されているのか心配です。現在の金融資産や不動産の評価を行い、相続税がいくらかかるのか等を計算し、ご自分の財産を残すための最もよい
           方法を検討されるようにお伝えしました。
    相談者様のご意見 : 悩みは解決できましたが、税理士さんのアドバイスを聞いたら、もう一度、最初から最後までやり直したいと思いました。
               そうすると、相談料はいくらかかるのでしょうか。教えてください。
    回答 : 相談料金は、相続財産の0.5%です。例えば、約2億円ぐらいとのことですので、100万円(外消費税10万円)になります。
         相談の内容についてですが、お客様の納得が行くまでいたしますし、「委嘱契約書」の作成もしておりますのでご安心いただけると幸いです。
               
        
  • 相続相談事例
    亡くなった父は、銀行に預金口座を設けていました。相続人は母、私、弟の3人いますが、私が単独で、銀行に対し父の預金の取引経過を開示するよう求めること ができるできるでしょうか。
    解決策
    同相続人の一人が単独で、金融機関に対し、父の預金に関する取引経過の開示を請求することができます。
    しかし、相続人全員の確認をお願いしている金融 機関が多いようです。
  • 相続相談事例
    私の父は、銀行の貸金庫を借りておりましたが、先日亡くなりました。夫は貸金庫の中に証券類とともに遺言書を入れていた様子でしたので、私が銀行に開閉を お願いしたところ、銀行は相続人全員の立会いが必要である と言って応じてくれません。どうしたらいいでしょうか。
    解決策
    他の相続人の同意が得られないときは、公証人に対し事実実験公正証書の作成を嘱託し、公証人の立会いを得て貸金庫を開閉することができます。