上級相続診断士の資格を取得しました。
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2020/11/07
《一般社団法人 相続診断協会》に所属する相続診断士の仕事は、ご相談される方にとって「相続という問題は重いこと」また「相談する専門家の存在が遠いこと」が原因のひとつではないかと思われることから、ご相談される方が「笑顔で相続」を迎えるために、広く相続に関する問題を理解し、問題が発生しそうであれば、常に相続の専門家に相談できる環境を整えることを理念に掲げております。
・ご相談の具体例としては、次のようなことが多く寄せれれています。
１．自分が亡くなったら、相続税がいくらかかるのか知りたい。
２．相続税を少なくする方法を教えてほしい。
３．長男家族と一緒に暮らしており、よく面倒を看てくれているので、自宅は長男に継いでほしいがどうすればよいのか分からない。
４．長年経営してきた会社を長男が支えてくれており、従業員の信頼も厚いので、経営権と共に自社の株式を長男に継いでほしいがどうすればよいのか分からない。
５．妻や子供の内の一人は、経済的に不安なので、困らないようにできるだけ財産を残してあげたい。それ以外の財産については、仲良く平等に分けてほしい。
相続診断士は、お客様に相続の問題啓発を行い、「争族」を１件でも減らすことができるようにご説明させていただきます。
また、「エンディングノート」の記入補助により、想いを残すことの重要性を気付いていただくことや「相続診断チェックシート」を活用し、問題点の特定を行うこと等もしております。
最後になりますが、「相続は人生最後の仕事です。」ということをお伝えし、その一助になりたいとの想いを持って仕事をしておりますので、どうぞ、ご活用いただければ幸いです。
