租税教室を行いました。
・ 6月1日(火)に大島小学校の6年生、そして、6月4日(金)に開成小学校の6年生を対象に、租税教室を行いました。
・ 「租税教室」を行う目的は、税を通して小学生の一人一人と一緒に社会を考える学習をすることです。
まずは、消費税について買い物をすれば、皆さんも消費税という税金を支払っていることをお話しました。
そして、その税金は、私たちの毎日の生活の中で、大きな役割を果たしていることをお話ししました。
これからその税について一緒に考えていきます。という具合に進めていきました。
・ テーマは二つあります。
一つ目は、「税の意義と役割」税とは何かをを考える。
二つ目は、「税から考える社会の仕組み」についてです。
・ 20分程度のDVDを視聴してもらいました。
このDVDの内容は、私たちの社会の中で、税金がある場合とない場合で生活がどのような違いがあるのかというものです。
かなりインパクトのある内容となっております。
・ DVD終了後は、「税金クイズ」を行い子供たちとコミュニケーションをとりました。
正解率は、高いものでした。
・ 税金にはどんなものがあるのかや税金はどこに行くのか等のお話しをしました。
・ 学校で使われている税金について、小学生1人当たり年間で約885,000円の税金が使われていることをお話ししました。
「皆さん一生懸命勉強してくださいね。」と伝えました。笑っている子もおりました。
・ 税金の使い道について、道路や消防署・警察署等の色々な所に使われていることをお話ししました。
このようなことをお話して、税金の大切さや思いやりの心をもってもらいたいと思います。
以上概略ではありますが、皆さん真剣に考えたり、興味を持って聴いてくれました。